ボーイズオンザラン@テアトル新宿
私、このマンガ大好きでした。
- 作者: 花沢健吾
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/11/30
- メディア: コミック
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もともとは美容院で、カット中に読むマンガとしておすすめされて読み始め、
「こ、これは!!これはーーー!!!!」
と買い集めで読み続けました。続きがきになりすぎて。。。
映画でもマンガでもヒロイン(マンガだと前半の、ってかんじ?)は最悪のビッチです。
が、天然ビッチなの。えげつないんです。でも、それがいい。
このくそ女最悪!まじ最悪やーー!でもこういう女って意外といっぱいいるしーーー!!!
ってところがポイントだったりする。。。
映画だと、ちょっと変えてあるので、もっと最悪な女にしてほしかったんだけど
読んでない人からするとそれだけでも衝撃の悪女っぷりだった模様。。
あと、「青山」っていうイケメン野郎を松田龍平がやっていたのだが、最高でした。
他にも、ゴールデンスランバーでもいい味だしてた渋川清彦!間違いなくいいぜ!
最近また、よくみかけますな。
私はやはり女なので主人公の田西には永遠に感情移入できません。それは断言できる。
マンガ読んでてもそうだった。でも、なんかどうしても田西がどうやって生きていくのかが気になって
マンガは読み続けていた。
映画だと、マンガの前半エピソードで成り立っているので、途中若干の間延びをかんじたけど
一気に田西が成長しちゃった気がして、原作を読んでるときの
「先は気になるけど、田西のダメっぷりが怖くて逆に読めない!」という
ドキドキ感はなかったかな。
あと、やっぱりちはる(ヒロイン)はもっとクソ女であってほしい!!
そこが残念でした。
が!
映画としては面白い!ので、まじでおすすめです。
ただ、となりに座ってた女子は、途中のギャグ(ではないんだけど、笑わずにはいられない描写)で
いっさい笑わなかった。
デートできてたけど、大丈夫なのかしら。。。。
ある程度下ネタOKな方と見に行ってください!