ナマモノ

6月以降、月に4本以上の割合でなにかに触れてる幸せ・・・。
恐ろしいのはチケットっていうやつは前払いがほとんどなので
いったいいくら使ってるのか自分で把握ができていないところが怖い・・・

しかも、一旦まとめて友達分も払って、当日戻ってきて儲かった気分になってるのが
より恐ろしさを増す・・・

それにしても今年は濃厚だな〜という印象があって
2011年よりも、より地震のことを意識しました。
東京は体感余震はどんどん減っているので、普通の生活で感覚が薄れてくる、
でも意識せざるを得ない作品がどんどん出てくる、というかんじ。


テヅカもその時をくぐり抜けて作られた(しかも、原子力がテーマ)ものだし
ヘドウィグはあからさまにあの日を意識したものに改編されてるし、
ウェルカム・ニッポンも地震後の話だった。
シレンとラギもそれがあったからこその結末を書きたかった、パンフにあった。

そーいえば、ワクワク学校は、節電の影響で始まったイベントだし
ガガ様はたくさんメッセージをくれた。

ちなみに私はアキレス腱を断裂したものの、我ながら驚異のスピードで復帰し
3ヶ月かからず、装具を外しフジロックに参加!
(6〜7月は松葉杖持参で劇場・ライブハウス巡りをしたわけで、その対応も勉強になりました。)

ほんとに濃厚な1年があと少し・・・。

なによりうれしいニュースは
これは、ダメかもしれない・・・と思っていた年末年始の蜷川対KERAのチケットが
両方無事に手に入ったことです。ヤターーー!!!(キューブ先行で)
もう、安心して年末を迎えられる‥・・・・何も恐れるものはない。

残念なことは、劇場にたくさん足を運んだものの、
映画館にはめっきりいかなかったなぁ。。
そんななか、AKBのドキュメンタリーは2回も劇場で見てるという偏り!
(2回とも号泣だし)

さて、遭難、 とエッグ、ともに賛否両論が並び、ともに芸術劇場ということで
不安(開演ギリギリになってしまうだろうこと)と期待が入り交じっております。