矢野顕子 音楽堂ライブ

矢野さんのツアーラストへ!!!
ゲストもバンドもなし、矢野さん一人の完全弾き語りでした。
桜木町遠かったけど、素敵なホール。神奈川県立 音楽堂。
舞台装置は立花ハジメさんで、つるしてある椅子とかかわいかったな。
照明であてて、天井に影でうつったりします。
うーん、つ、つたわりづらい。


なんだかんだで、今回のアルバムをまったく聞かずにいったので
いろんなカバーが新鮮でした!
アルバムは、この、音楽堂で収録されたもの。
まさに、それを再現するライブだったのだが。。。

ハイライトは、きよしろうさんの曲カバーからの、きよしちゃん、だったのかしら。
矢野さん「今回のツアーはゲストを呼んでるんです、歌っていただきましょう」といって
歌い始めておられました。

相変わらず、神がかっており
ポンキッキーズ和田アキ子がうたってた「さぁ冒険だ」
で、テンションが異様にあがり、
アンコールの最後の最後でうたった
いい日旅立ち

歌詞は知ってるから、あれ、なんだっけ、この曲??

とおもったらサビへ。

おもわず笑ってしまった。。。すごいなー。

springfieldsで細野さんが
「あっこちゃんはカバーうたってもオリジナル、、、、俺はオリジナルなのにカバーっぽく聞こえる」
なんておっしゃってましたが
こういう人が天才なんだよな、と。もはやいうまでもないか。

でも、なんだかんだでエルレガーデンのカバー「右手」がいい曲だなーとしみじみ。
いまだに元曲はきいたことないんだけど
すごい、こんな歌詞をかくバンドだったのか!!
矢野さんの歌できいて、びっくりしたのでした。

本編ラストの「ひとつだけ」相変わらずしみこんできて
前奏の部分で涙があふれてきた。
もう会えない人たちのことを思い出したり、大切な人たちのことを思い出したり
ちなみに、大切な犬や猫のことも思い出したり、いろんな場面が思い出される曲です。



youtubeのせたけど、いうまでもなくライブでひいていたアレンジが数百倍胸にひびく。。。。
伝わらなくてもどかしいとはこのことだ!!!!!!