NINE@渋谷シネパレス

ロブ・マーシャル、シカゴに続くミュージカル映画〜ということでいってまいりました。
SAYURIはみてません。。。)
才能に限界を感じている大物監督グイド(ダニエル・デイ・ルイス)が落ちぶれて再生するまで。

ストーリー、以上!

と、いってしまうと失礼かもしれませんが、簡単にまとめると、こう。
ま、才能に溢れていた男が落ちぶれる・・・のは、たいてい女やクスリや酒が定説ですね。
ま、彼の場合は主に女。
そしてその女性たちが歌い踊ります。

以上。

あれ、はて。言い忘れたことあったかな・・・

ダニエル・デイ・ルイス、猫背でセクシー!説得力あります。女たちが寄ってくるよ!
歌えるとは知らなかった。。。
自信たっぷりに見えて、実は自信がなくて、甘えたがりやな彼ですが
なんか、途中から爆笑問題・太田さんに見えてきた。

女性陣は、全員の見せ場が作ってあって、後半にいくにしたがっておなかいっぱいに・・・
エンディングでも流れた、映画用につくったというケイト・ハドソンのパートと
歌もさることながら、シーン自体の演出もかなりお気に入り、ファーギーのパートがよかった!!
ま、ケイト・ハドソンのとこはかなり現代風になっちゃってるので
映画の雰囲気が壊れた、といわれると、そうかもしれない。
急に時代感覚が変わっちゃって。。。だから曲が好き、いまっぽいし、ってことなのかな。
間違いなくアガる!!!!
ジュディ・デンチのパートも好き!
ベネロペは役の設定もナンバーも、踊りも、なんか想像の範疇を超えなくて
ある意味役不足かも。違う役をはめたほうがおもしろかったかも?なんて。

マリオン・コティヤールもかなりよくて、ピアフみなきゃと思いました。
かわいいし!はまり役!!
エコールの先生も好きでしたが。

ソフィア・ローレン、出てきただけで怖いよ。